【クール配送】ドメーヌ・デュ・クロ・デ・フェ グルナッシュ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ [2022]750ml (白ワイン) 最安値級価格

ドメーヌ・デ・クロ・デ・フェの小さな宝石のようなワイン。
クロ・デ・フェが造るユニークなIGPコート・カタラーヌの白ワイン!

元ソムリエチャンピオンが1998年に創業したドメーヌ。オーナーのエルヴェ・ビズル氏は、1981年にフランス最高ソムリエとなりました。その後は、ワインジャーナリストとなり、自分自身でワインを作りたいと思うようになり、ついにジャーナリストを辞め、最高の畑を探し求め南フランス、コート・ド・ルーションにて理想の畑を見つけだしました。

彼はその畑に「クロ・ド・フェ」(妖精が舞い降りた畑)と名づけました。ファースト・ヴィンテージは1998年。シャトー・ヴァランドローのジャン・リュック・チュヌヴァンのコンサルティングを受けて、極限の低収量に抑えています。自然農法(リュット・リゾネ)にこだわり、農薬を使わず、濾過も清澄もしないで瓶詰めを行い、生き生きとした味わいのワインを作っています。

「グルナッシュ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、Mas Farines(マス・ファリーヌ)地区にあるドメーヌで最も古い樹齢100年以上のグルナッシュ・ブランから造られる。エレガントな香り、白桃のアロマに支配され、アーモンドの花、ハトムギのアロマに続く。口に含むとフルーティな豊かさと地中海スタイルの特徴であるフレッシュさが感じられる。長く豊かでボリュームがある。フレッシュでフルーティ、余韻がとても長いユニークなワイン。ルーションを代表する素晴らしい白ワイン。グルナッシュの古木は熟成するにつれて複雑さを増す。

7つの異なるエリアで育てられており、それぞれのエリアが特別なテロワールと言えます。そのひとつは大変貴重な土壌に恵まれ、「シャトーヌフ」を思わせる丸い小石を大量に含んだ沖積土由来の赤粘土質。酸性土が他では得られない濃厚さをムールヴェードルにもたらし、また、白亜紀の頁岩質の泥灰土からなる黒い土壌にはブドウの根が深く張りやすくグルナッシュ・ノワールとシラーに最適の土壌です。その他、石灰質の台地には年に250日も風が吹き付けます。先代の人たちがこの土地に選んだのはグルナッシュ・ブラン。植え付けられてからすでに100年以上になります。ガリーグと呼ばれる地中海特有の乾燥地帯の片田舎、干からびた低い石塀が取り囲む「ル・クロ・デ・フェ」の地はまるで絵葉書から飛び出してきたような風景です。遥か昔から何代にも渡り、畑に埋もれた大小の石を一つ一つ人の手と馬で取り除いては、根気よく知恵を使って積み上げてきました。

リッチで力強いワインで辛口でも格別な甘さがある。瓶詰めされた瞬間から美味しく、偉大なワインとして完全な次元に達する。その後、マロラクティック発酵を止め、清澄、濾過を行わず、亜硫酸塩を少量添加(200mg/lに対して25mg/l)し、澱とともに8ヶ月間熟成させる。的鯛のフィレ、鶏肉のココナッツソース、仔牛のたたきとモリーユ茸添え。

テクニカル情報
品種：グルナッシュ・ブラン94%、グルナッシュ・グリ6%。
様々な品種が混植された区画の樹齢の古いグルナッシュ・グリで補完している。
粘土石灰質土壌、標高200～400m、主に北と西向き。収穫は熟した果実味を表現しつつ、フレッシュさと喉越しの良さを保つように行われる。手摘みで収穫し、冷蔵車で輸送。全房を優しく低温空気圧で圧搾し、温度管理されたステンレスタンク(グルナッシュ・ブラン)と古樽(グルナッシュ・グリ)で、定期的に澱をかき混ぜながらゆっくりと発酵させる。澱とともに8ヶ月熟成。春に瓶詰めする前に清澄と濾過を行う。

Domaine du Clos des Fees Grenache Blanc Vieilles Vignes
ドメーヌ・デュ・クロ・デ・フェ グルナッシュ・ブラン ヴィエーユ・ヴィーニュ
生産地：フランス ラングドック・ルーション
原産地呼称：IGP Cotes Catalanes
ぶどう品種：グルナッシュ・ブラン 94%、グルナッシュ・グリ 6%
アルコール度数：14.0%
味わい：白ワイン 辛口