日本文化のひとつでもある漆器の中でも越前漆器(越前塗)の技術の粋を集めた商品をご紹介致します。「合口胴張文庫」「胴張」とは縁の部分が曲線形になってるのがわかると思いますが、胴が張った状態を表し、木地の段階で木を曲げてこのような形に仕上げます。「合口」とは口が合わさった状態をさしており、蓋の部分と身の部分が口を合わせた状態ということです。他には「被蓋」や「板蓋」といった状態もあります。「文庫」というのは書物入れです。以前は会社関係や大切な人へのお礼の時に贈り物として重宝されましたが、近年はあまり需要がありません。価格も去ることながら現代の生活に合ってないということでしょうね。ただ、美術品としてみれば、この美しい曲線を描く本体と肌理の細かい線彫りの商品は技術が結集しており見る人を感動させると思います。品名匠の逸品 漆塗り 胴張合口文庫 内梨地 秋草蒔絵(服部祐一作)(限定品/漆器/越前塗/伝統/匠/和風/ギフト/書類入れ/記念品)【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】仕様木製漆塗素地底板=シナ合板フチ=カツラ無垢材サイズ(外寸)W340×D250×H150(mm)外装木箱入原産国日本製 made in japan (福井県鯖江市)松屋漆器店オリジナル商品<備考・注意>木地:井上徳下地:杉本定秋中塗:杉本定秋上塗:杉本定秋蝋色:故 竹内杏二蒔絵:丸山勇